「カンフー・ジャングル」
2017.01.27 Friday
中国武術の各分野でトップクラスだった人物を狙った連続殺人犯との攻防戦。ドニーさんはその捜査に協力を申し出る、服役中のカンフー(のある流派?)の大家ハーハウ・モウ役です。ひとつの作品の中でいろいろなスタイルのアクションを堪能できる、一粒で何度もおいしいような映画でした。エンドロールの映像を見ると、本当にたくさんのアクション関係者が携わったようで、お詳しいひとにはたまらなかったのじゃないかな〜と思います。
全体の印象としては、2時間ドラマを見ているような感じがしましたが、終わってみたら、なんだかすごいものを見たのじゃないだろうか!という気分。改めてアクションにフォーカスしてみると、最後の大立ち回り(これが貨物トラックの行き来する道路で展開するからいつ事故が起きるかとハラハラドキドキ)にはハーハウさんのスタイルのほか、これまで登場した擒拿術、剣技、脚技などがぎゅっと詰め込まれていて、すごく見応えがあるのですよね。
ドニーさんの演じたハーハウさんは熱い魂を持った武人ですが、大事な妹弟子シンが捜査協力することになって慌てちゃったり、レンゲ(?)をくわえたままお弁当を開けたり、可愛らしいところも垣間見られて、アクション以外にもおいしい思いをしたのでした。
ドニーさんのウィキに「作品や役によってアクションのスタイルを変える」といった内容の記述があって、ふーんそうかと思っていたのですが、歴史物のあとにこちらをみたら、なるほどたしかにと膝を打ちました。うまくは言えませんが、たしかに全然違いました。違う振付家の作品を踊っても、ダンサー自身の踊りの味って見えると思うけれど、ドニーさんはご本人の味<振付家の味(役柄)っていうか、芝居以上にアクションがキャラクターを描出しているというか、うーんたとえを間違えているな。やはりうまく言えません。言えることはただひとつ。
ドニーさんすき。
全体の印象としては、2時間ドラマを見ているような感じがしましたが、終わってみたら、なんだかすごいものを見たのじゃないだろうか!という気分。改めてアクションにフォーカスしてみると、最後の大立ち回り(これが貨物トラックの行き来する道路で展開するからいつ事故が起きるかとハラハラドキドキ)にはハーハウさんのスタイルのほか、これまで登場した擒拿術、剣技、脚技などがぎゅっと詰め込まれていて、すごく見応えがあるのですよね。
ドニーさんの演じたハーハウさんは熱い魂を持った武人ですが、大事な妹弟子シンが捜査協力することになって慌てちゃったり、レンゲ(?)をくわえたままお弁当を開けたり、可愛らしいところも垣間見られて、アクション以外にもおいしい思いをしたのでした。
ドニーさんのウィキに「作品や役によってアクションのスタイルを変える」といった内容の記述があって、ふーんそうかと思っていたのですが、歴史物のあとにこちらをみたら、なるほどたしかにと膝を打ちました。うまくは言えませんが、たしかに全然違いました。違う振付家の作品を踊っても、ダンサー自身の踊りの味って見えると思うけれど、ドニーさんはご本人の味<振付家の味(役柄)っていうか、芝居以上にアクションがキャラクターを描出しているというか、うーんたとえを間違えているな。やはりうまく言えません。言えることはただひとつ。
ドニーさんすき。