「ホワイトハウス・ダウン」
2016.03.31 Thursday
何度か宣伝を見ていて、面白そうだなーと直感で、地上波放送にて鑑賞。ただのどっかんぼっかんかと思いきや、なかなか面白かったです。
ありえないだろ!という展開がてんこ盛りで、事態が進展するたびにホワイトハウスを取り巻く状況や、主人公たちの形勢がどんどん困難なものになってゆき、どうやって収束させるのだろうかとちょっとハラハラ。テイタムさん演じる主人公の娘の“旗振り”が伏線を回収しつつ、小気味よく決めてくれ、大統領も戻り、娘とパパの微妙だった関係も修復され、色々と壊れたりめちゃめちゃになったりはしたものの、大団円でした。
娘の旗振りではレミゼのガブローシュを思い出し、ちょっとほろっとしてしまいました。あとは思いがけずコミカルなくだりも。それが、主人公と大統領が同乗して犯人グループに応戦する庭園内カーチェイス。車で乗り回すには狭い敷地をぐるぐる回るのもおかしいですが、大統領がランチャーで主人公を殴ってしまったり、それをぶっ放したあとに落っことしてしまったり、緊迫した場面のはずなのに、いい具合にガス抜きがされて、笑いながら見ていました。
ほか、ツアーガイドのひとがとても存在感がありました。
ありえないだろ!という展開がてんこ盛りで、事態が進展するたびにホワイトハウスを取り巻く状況や、主人公たちの形勢がどんどん困難なものになってゆき、どうやって収束させるのだろうかとちょっとハラハラ。テイタムさん演じる主人公の娘の“旗振り”が伏線を回収しつつ、小気味よく決めてくれ、大統領も戻り、娘とパパの微妙だった関係も修復され、色々と壊れたりめちゃめちゃになったりはしたものの、大団円でした。
娘の旗振りではレミゼのガブローシュを思い出し、ちょっとほろっとしてしまいました。あとは思いがけずコミカルなくだりも。それが、主人公と大統領が同乗して犯人グループに応戦する庭園内カーチェイス。車で乗り回すには狭い敷地をぐるぐる回るのもおかしいですが、大統領がランチャーで主人公を殴ってしまったり、それをぶっ放したあとに落っことしてしまったり、緊迫した場面のはずなのに、いい具合にガス抜きがされて、笑いながら見ていました。
ほか、ツアーガイドのひとがとても存在感がありました。