「トゥー・ウィークス・ノーティス」
2016.02.29 Monday
ヒュー・グラントとサンドラ・ブロック主演のラブコメ。暫く前に友人にお勧めいただいていたのを漸く鑑賞しました。(少なくとも私の周囲では)ダメ男を演じさせたら並ぶ者なしと評されるヒュー、本作の監督にもラブコメには貴重な存在というお墨付きを頂戴しているようでした。「ラブ・アクチュアリー」「ブリジット・ジョーンズの日記」と、彼のフィルモグラフィーに必ず挙がる作品は確かにラブコメ、そしてどの役も割と、子どもっぽい茶目っ気があって、皮肉屋さん。本作も似た感じはありますが、これが実にチャーミングなのです。“どうにかしてあげたい”存在のように感じます。
どう見ても正反対のタイプのふたりですが、もうこれは絶対に一緒になるべきと思ったのが、彼らがカフェで食事をしている場面。同じメニューを食べるのですが、ジョージ(ヒュー)がルーシー(サンドラ)のグラスに自分の分の氷を移したり。互いの皿から、ルーシーがサラダのトッピング(カリカリしたやつ?)を、ジョージは赤紫の野菜を取っていったり。このときの、これ苦手だからあげる、じゃあこっちからはこれ、といったやり取りなしに、当たり前のように行なわれたシェアがとても印象的でした。
本作のOPが秀逸で、ヒューとサンドラの若い頃のお写真をあしらっているのですが、ふたりのあまりの天使ぶりになかなか本編に進めませんでした。貴重なお写真の数々、そして本編で不器用に惹かれあうふたり、氷を逃がして笑い出してしまうヒュー(NG集;上記食事シーンのもの)、どれもこれも萌死ぬものばかりですので、ぜひいかがですか(笑)
どう見ても正反対のタイプのふたりですが、もうこれは絶対に一緒になるべきと思ったのが、彼らがカフェで食事をしている場面。同じメニューを食べるのですが、ジョージ(ヒュー)がルーシー(サンドラ)のグラスに自分の分の氷を移したり。互いの皿から、ルーシーがサラダのトッピング(カリカリしたやつ?)を、ジョージは赤紫の野菜を取っていったり。このときの、これ苦手だからあげる、じゃあこっちからはこれ、といったやり取りなしに、当たり前のように行なわれたシェアがとても印象的でした。
本作のOPが秀逸で、ヒューとサンドラの若い頃のお写真をあしらっているのですが、ふたりのあまりの天使ぶりになかなか本編に進めませんでした。貴重なお写真の数々、そして本編で不器用に惹かれあうふたり、氷を逃がして笑い出してしまうヒュー(NG集;上記食事シーンのもの)、どれもこれも萌死ぬものばかりですので、ぜひいかがですか(笑)
オーマイゴッド pic.twitter.com/i4GrOaBCMs
— Elie (@citychrom) 2016年2月29日