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舞台・映画などの鑑賞記、感動をそのままに。
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since 2005.Feb
劇団☆新感線 35周年オールスター・チャンピオンまつり
五右衛門vs轟天
主なキャスト(敬称略)

石川五右衛門:古田新太
剣 轟天:橋本じゅん
真砂のお竜:松雪泰子
ばってん不知火:池田成志
アンドリュー宝田:賀来賢人
マローネ・ド・アバンギャルド:高田聖子
Dr.チェンバレン:粟根まこと

@赤坂ACTシアター 2階J列センター


 ご存知の方は散りばめられた数々のネタににやにやして口から何か出ちゃうのでは?(笑)薔薇サム以降の客で、轟天さん初めましての私も大爆笑でした!玄以さまこと逆木さんのレゴ作品、迫力ありますね!


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posted by Elie | MUSICAL | comments(0) | trackbacks(0) |
エリザベート
主なキャスト(敬称略)

エリザベート(オーストリア皇后):蘭乃はな
トート(黄泉の帝王):井上芳雄
フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝):田代万里生
ルイジ・ルキーニ(エリザベート暗殺者):山崎育三郎
マックス(バイエルン公爵・エリザベートの父):大谷美智浩
ゾフィー(オーストリア皇太后・フランツ・ヨーゼフの母):剣 幸
ルドルフ(オーストリア皇太子):古川雄大
ルドヴィカ(バイエルン公爵夫人・エリザベートの母)/マダム・ヴォルフ:未来優希
エルマー(ハンガリー貴族・革命家):角川裕明
少年ルドルフ:池田優斗

@帝国劇場 1階S列センター


 演出もキャストも一新されたエリザベート。気になるものが多かったので、トート、ルキーニ、ルドルフに的を絞って行って来ました。本当はもうひとりのシシィでと思っていたのですが、チケットが取れなくて…残念でした。

 メインキャストもさることながら、今回楽しみだったのはトートダンサーの振付が小㞍健太さんであるということ。ミュージカルっぽくなくて、ダンス作品を見ているような感覚がありました。すごくかっこよかったです!長瀬さんがトートダンサーをやったらこれまた妖しくなりそうだなぁと思いました。

 前は亡霊がムクムク出てくる冒頭で、シシィの棺が開いてまるで朽ちない遺体を見るかのような場面があった気がしました。よそ見していなければですが、今回それはなかったような。あったほうが好きだなーという場面でした、最後となんとなく絵的にリンクする気がするから。あとはハンガリーの場面で、馬車に乗らなくなった・・・?

 ほか、結婚式か冒頭のどちらかだったと思うのだけど、一反木綿みたいな薄布を何枚か使った多角形で人々を取り囲むのがあって、これは2階から見てみたかったです。


 以下、ざっくりとキャスト別に。

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posted by Elie | MUSICAL | comments(0) | trackbacks(0) |
英国ロイヤルオペラハウス版 兵士の物語
キャスト(敬称略)

兵士:アダム・クーパー
王女:ラウラ・モレーラ
ストーリーテラー:サム・アーチャー
悪魔:アレクサンダー・キャンベル

@東京芸術劇場 プレイハウス 1階G列センター下手寄り


 6年ぶりの再演です。当時の感想はこちら

 二兎追う者は一兎をも得ず。こういうシュールな寓話は好きです。息を呑むような驚きの感覚が全開より薄かったのは、きっと2度目の観劇だからかもしれません。それでもこの物語の大人味が好きなのは変わりません。adamは前より声が朗々としていました!きっとミュージカルなどを経てきたからですね。演技的な前回比はナニクソという感じより、諦観が見えたような気がします。

 お姫様は笑うとゲヘヘって笑顔が、ゼナイダよりえげつなくて、そこが味でした(笑)。悪魔の気持ち悪さはマシュー・ハートの方が、好みではありました。結構品のある感じが前面に出ていて(そこがまたぐっと来る部分もありつつ!)、おれ死んだかと思ったろ〜ぶっぶーそんなわけごじゃいますぇーんどぅわははは〜みたいなところが、もっとべろーっと垂れ流れていたらマシューくんに並んだなぁ。好みの問題、完全に。蛇足ながら、悪魔の最後の姿、お毛々が7部丈くらいで足首が割と肌っぽく見えました。



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posted by Elie | DANCE, BALLET, PLAY | comments(0) | trackbacks(0) |