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舞台・映画などの鑑賞記、感動をそのままに。
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since 2005.Feb
劇団朱雀解散公演FINAL
早乙女太一
葵 陽之介
早乙女友貴
劇団朱雀

@かめありリリオホール 13列やや上手


 知ったときには遅すぎる。朱雀での太一くんはまさにそのパターンでした。しかし嘆く暇があったら彼と仲間たち、いや家族の新たなる門出をお祝いしに行かなくては!というわけで、初上陸の地、亀有に行って参りました。

 この日はコアメンバー(?)のソロが序盤にいくつかあり、正直しっかりと拝見したのは初めてという方も居りました。自分のメモには第二部(お芝居)の笑いどころしか書いていなかったので、いつも細やかなレポで行った気にさせてくださるフォロワーAさんのブログの助けを借りて思い出を振り返ります。勝手ながら曲順・曲名など参考にさせていただきました。ありがとうございました。

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ラカージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち
主なキャスト(敬称略)

ジョルジュ:鹿賀丈史
アルバン(ザザ):市村正親
ジャン・ミッシェル:相葉裕樹
アンヌ:愛原実花
ジャクリーヌ:香寿たつき
ダンドン議員:今井清隆
ダンドン夫人:森 公美子
ハンナ:真島茂樹
シャンタル:新納慎也
ジャコブ:花井貴祐介
ムッシュ・ルノー:林 アキラ
フランシス:日々野啓一
ルノー夫人:園山晴子

指揮:塩田明弘

@日生劇場 2階E列40番台


初観劇である08年(育ミッシェル!思えばその時が初いっくんであった)から上演されるたびに見ているのに、毎回々々感動します。ハッピーで前向きな気持ちになれる、日頃忘れがちな事を思い出させてくれる大好きな作品。元気が無くなった時は『マスカラ』と『今この時』を聞くと、少し気分が上がります。


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posted by Elie | MUSICAL | comments(0) | trackbacks(0) |
ボンベイ・ドリームス
キャスト(敬称略)

浦井健治:アカーシュ(スラムに住む映画スターに憧れる青年)
すみれ:プリヤ・クマール(映画監督を目指している女性)
川久保拓司:スウィーティー(アカーシュの幼馴染、ヒジュラー)
加藤和樹:ヴィクラム(プリヤの婚約者で弁護士)
朝海ひかる:ラニ(ボリウッド映画の大女優)
安崎 求:マダン・クマール(有名な映画監督・プロデューサー)
久野綾希子:シャンティ(スラムの母的な存在)
阿部 裕:JK(ボリウッド映画の闇を掌る人物)
ひのあらた:ビルダー(スラムの住人・シーク教徒)
高田亜矢子:ムンニ(アカーシュを慕うスラムの娘)
小松拓也:サリム(ムンニの父・リキシャの車夫)
五大輝一:クリケター(スラムの住人で社会主義者)他
高谷あゆみ:キティ(映画ゴシップのコラムニスト)

原田 薫、碓井菜央、唐澤裕香、中川和泉

梅棒:伊藤今人、梅澤裕介、鶴野輝一、塩野拓矢、櫻井竜彦、楢木和也

@東京国際フォーラム ホールC 2階13列(実質4列目)ほぼセンター


どのような感じか想像もつかなかったマサラミュージカルでしたが、想像を遥かに上回って深い作品でした。歌のある場面はミュージックビデオかダンスムービーか、まるで別世界のように華やか。プリヤとアカーシュの場面やパパが亡くなってしまう場面は、映画を見ている感覚でした。


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「ONCE ダブリンの街角で」
少し前に舞台版が来日公演を行なっていましたが残念ながら行けなかったのと、いつもお世話になっている先生のお気に入り&オススメの映画と聞き、DVDにて鑑賞。音楽が特別お気に入りのようでしたが、大納得の素敵な音楽でした。

互いに愛する人と離れ、傷心を抱えながらも傷を舐め合うことをしない。男女で馴れ合うこともしない。引き寄せられるように出会い、音楽を共有して、またそれぞれの道へ分かれてゆくふたり。まさに一期一会が紡いだ小さな奇跡を見た思いです。相手の才能に素直に称賛を贈り、セッションして更に創造性を刺激する。ただ真摯に人や音楽に向き合う姿は綺麗でした。時にドキュメンタリーを思わせるカメラワークでシンデレラ感を醸さないのもいい。

これの音楽、しょっちゅう聞いています。本編中で作っていたアルバム(デモテープ?)全部聞いてみたい!
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