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舞台・映画などの鑑賞記、感動をそのままに。
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劇団四季 ソング&ダンス60 感謝の花束

2階2列20番台

 久しぶりに四季の舞台を見てきました!ひとつの作品というフルコースではない、アラカルトみたいなこういうShow、好きです。

 「55steps」が大好きで、未だにそれにこだわっているので、使いまわしのナンバーが出てくるとどうしても当時の思い出が蘇り、あの曲の次にこの曲…じゃないの?!みたいな不安定感があったり、本役が歌っているナンバーが多くやや新鮮味に欠けたりもしたことは、否めません。そんな感じなので、全体的に60と言うよりは、55+5と言う印象でした。振付自体も、言ってしまえば変わりばえしないような…訛りが強烈なのか語彙が少ないのか判らないけれど。それでも各ナンバーにおいて、別のアプローチというやつは常に刺激的です。飯田兄弟の区別ができなかったのは衝撃的でしたが(笑)。

 「春のめざめ」でモリッツを見逃していたり、55では彼の枠がいつも前田くんだったり、夢醒めのメソは見られたけれども、基本的にがんちゃん運がない私。せっかく彼がいたので、『早く王様になりたい』を見てみたかったです。

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posted by Elie | MUSICAL | comments(0) | trackbacks(0) |
ALL FOR ONE
 前回公演から半年、今年2度目の芦屋遠征でした。今回はレギュラーで受けているレッスンの予定が直前までわからないという状況にあったのですが、シャオチャン先生のWSで知り合ったもうひとりの先生もご出演と知り、それが後押しとなって決めました。先生と言うか、一度だけレッスンを受けさせてもらったので先生には違いないのですが、一緒にWSを受けている時間のが長かったせいでそういう感覚がとても薄いので…この場では普通の敬称にて呼ぶことに致します。

 今回はダンスライブとミュージカルの2本立て。

 ダンスライブでは3団体を加えてほぼ群舞のみで構成され、ダンサーそれぞれの個性的なパフォーマンスとはなりにくい感じだったけれど、どの作品も雰囲気が全然違うものばかりで、楽しかったです!!あぁこれぞシャオチャン先生!と感じる、引き合うバネと鋭い切れ味、時にまろい余韻を残す振付、これが好きなのだなぁ。何もかも忘れてグイグイと引き込まれてしまいました。と言うか、そう言う次元を超えたパワーを持っているのです!

 ミュージカルはオリジナル脚本で上演の新作「FAMILY」。よくぞ起承転結とメッセージを1時間の中に織り込んだものだなぁと感心しつつ、最後には涙ぐみつつ、見ていました。

 本当に、あっっっという間のひととき。心から堪能しました!!特にダンスライブって凄く楽しくて大好き!またこういうのあるかな?あったらいいなー!

 以下、キャストは一部敬称略。


@芦屋ルナ・ホール 1階上手Dブロックの真ん中辺り(上手サブセンター?)


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posted by Elie | DANCE, BALLET, PLAY | comments(2) | trackbacks(0) |
いのうえシェイクスピア2013「鉈切り丸」
源 範頼(鉈切り丸):森田 剛
巴御前:成海璃子
イト:秋本菜津子
梶原景時:渡辺いっけい
武蔵坊弁慶:千葉哲也
大江広元:山内圭哉
和田義盛:木村 了
源 義経:須賀健太
比企尼/女郎屋の女将:宮地雅子
健礼門院:麻実れい
木曾義仲/義仲寺の僧:河野まさと
平兵衛:村木 仁
今井兼平/藤原泰衡:川原正嗣
北条政子:若村麻由美
源 頼朝:生瀬勝久

@東急シアターオーブ 1階20列どセンター


 出演者も前知識もゼロだったけれど、生で見るのが夢だったいのうえシェイクスピアなら行くしかない!しかし…と危ぶまれたところ、不意に予定が空き、チケットにも恵まれまして、行けないまま終わってしまうかもと思い始めていたのですが、ラッキーでした。

 以下ネタバレ含みます。

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posted by Elie | DANCE, BALLET, PLAY | comments(0) | trackbacks(0) |
StarS ありがとう公演〜みんなで行こう武道館〜
StarS are
井上芳雄、浦井健治、山崎育三郎

Dancer
佐藤洋介、西川 卓、yuichimen、ICHI、Satoshi、松 GORI

Band
かみむら周平、堀向彦輝、バカボン鈴木、窪田晴男、浅野淳一、鈴木 圭

@日本武道館 1階スタンド西3列20番台


14時半頃の武道館前。リハーサル中の音が丸漏れ。

 未踏の地、武道館。FC先行で申し込んだチケットが何とすべて当選し、様子を全く知らなかったためアリーナとスタンドでたいそう迷いましたが、ホタルイカとステージ両方の全景を拝める方に期待してスタンドを選びました。アリーナ席を譲り受けて下さった方は今回がStarSとの初邂逅だったそうですが、楽しんでくれたようなのでよかったです。

 オーブ公演より(浦井爆弾もろとも)格段にパワーアップして、個性はより際立ちバランスもよく、もはや向かうところ敵なし!どんどん新たな境地を切り拓いており、実際、新たな扉が開きました(後述)。

 今日限りのコンサートなのに一ヶ月公演みたいなパンフ作っちゃった(MCより)みたいに、今日という伝説的な日に向けてみんなで盛り上がって楽しめるよう趣向を凝らしてくれた、舞台と客席双方向の愛情をたっぷり感じられるコンサートでした。

 彼らの曲の中に“今ここにいることが、限りない奇跡”と歌うのがあるけれどまさにそう!イマココなミラクルに出会えて、ホタルイカ(卵)(後述)は幸せです。終盤のMCで“StarSの第一章は完結”のようなことを言っており、終演後のブログだかパンフレットだかで“それと同時に第二章の始まり”とも言っており、今日はきっとそういう伝説に相応しいコンサートだったはず。これからも星から金を降らせてください!期待しています!

 あーーーーー楽しかった!楽しかった!楽しかった!


 以下、感想と記憶の限りのMCメモです。MCはうまくピースがはまってないことが多いと思われます。

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