2011年を振り返る
2011.12.29 Thursday
今まで触れなかった舞台や役者を知るきっかけ、その時期は全くご縁でしかないと思いますが、今年はそのご縁に恵まれました。思い返せば、ダンス公演が多かったですね。「ダンス オブ ヴァンパイア」初演の06年以降、すっかりミュージカル観劇に偏り、更に「CATS」横浜公演で好きなダンサーの好きな役を見出してからと言うもの、本当に観劇の天秤(といってもその腕は千手観音並みに色々な方向に伸びている)が一箇所に傾いてしまって、きっと多くのものを見逃してきたのだろうと、公開を始めたら留まるところを知りませんが、まぁそれもひとつのご縁に導かれた結果ということにしておきます。そうでないと悔しさのあまり正気を失いそうですから(笑)。
今年のハイライトは、凄い世界との出会いが立て続けに起こった6月、再会の形を借りた新たな出会いがあった9月でしょうか。プロの舞台を見てド素人(ドを幾つつけたら足りる?)が触発されると言うのも、見方によってはおこがましいことかもしれませんが、自分でも踊りたいと熱狂的に気持ちが盛り上がっているのも事実。
これに関して味を占めたのは、好きなダンサーの指導を受けることで、その方の身体の使い方やラインの出し方が素人なりにもわかってくるということです。これが本当に興味深い。近場のお教室で継続的にお稽古するのも大切ですが、こんなダンス体験もアリかな?なんて、思っています。こういう方たちがクラスを持っているところは私には到底通えないので、一回だけの体験レッスンのみになってしまうのが残念なところですけれどね。まぁ御託はいいとして、とにかく踊りの世界に改めて魅せられています。
映画では、舞台をスクリーン上映した作品を多く観たのが今年の特色でした。
今年のハイライトは、凄い世界との出会いが立て続けに起こった6月、再会の形を借りた新たな出会いがあった9月でしょうか。プロの舞台を見てド素人(ドを幾つつけたら足りる?)が触発されると言うのも、見方によってはおこがましいことかもしれませんが、自分でも踊りたいと熱狂的に気持ちが盛り上がっているのも事実。
これに関して味を占めたのは、好きなダンサーの指導を受けることで、その方の身体の使い方やラインの出し方が素人なりにもわかってくるということです。これが本当に興味深い。近場のお教室で継続的にお稽古するのも大切ですが、こんなダンス体験もアリかな?なんて、思っています。こういう方たちがクラスを持っているところは私には到底通えないので、一回だけの体験レッスンのみになってしまうのが残念なところですけれどね。まぁ御託はいいとして、とにかく踊りの世界に改めて魅せられています。
映画では、舞台をスクリーン上映した作品を多く観たのが今年の特色でした。