劇団四季 キャッツ(鑑賞12回目)
2010.05.29 Saturday
本日は親友T嬢との観劇。朝から横浜に集合して、観劇を挟んで夜まで猫を語り倒すという、凡そふた月に一偏の割合で開催されるお祭りのような日です。
劇場に着くなりキャスト表前に走りましたが、虎太郎マンゴ(或いはギル)の御戻りはなく、原田ディミ、美絵子ヴィクにはまんまと逃げられました。原田さんは前回同様、美絵子さんにはアンデルセン以来まるでご縁がありません。いつか必ず拝見したい猫です。それでも常に目玉キャストが居るのが猫カンパニーの美味しいところ。お久しぶりの片山マキャ、それによって枠スライドした桧山ランパス。そして五反田以来凡そ一年ぶりの花沢コリコ!極めつけは破廉恥と噂の芝タガー。
正直に申し上げて、今の私にとってはコタさんが居ないと言うだけで精彩を欠く配役でしたが、花ちゃんコリコを思うだけで心臓がころんと飛び出しそうです。と言うわけで、今回はコリコ中心の感想になっていますので、あしからず。
本文に入る前に、遂に刷新されたプログラムについて少し。
鬱陶しいほどびらびらと挟まっていた追補の他、猫では見た事のなかったお名前が続々加わっていました。そうやって世代交代を匂わせつつも、長いこと登板されていない方も結構残っているので、いつかお会いできるかな、と淡い期待を抱かせます。写真が変わった方もいらっしゃいました。誰が加わって誰が消えたとか、詳しいことはキャスト情報を整理されているサイト様に掲載されると思いますので、省略します。
因みに!コタさんの経歴にはしっかりマンゴが追加されていました!