「The Call」
2006.04.30 Sunday
現在こちらで配信されているショートムービーです。
ジョン・マルコヴィッチ演じる悪魔祓い師とナオミ・キャンベル演じる悪魔との攻防を描いたもの。台詞は前半部にしかありません。最後に出るように、テーマは『POWER IS NOTHING WITHOUT CONTROL.』なのだろうと思われます。
面白くなかったと言うわけではありませんが、特に強烈な印象と言うものはないですね。一つ思ったことは、これは小説で読んだらもう少しドキドキさせられるのではないかな、ということ。主となる攻防の部分を、もっと心理的に詳細に描いて欲しい。ヘミングウェイの「老人と海」のように。まぁ、この作品は漁の部分が最も長いのですが、全部読んでみるとそこはポイントと言うより通過点的な感じがします。「The Call」とはテーマが異なるので当然の事ですけれどね。
とにかく、映像作品なりに、現実の道理に逆らった現象と言うのはあるのですが、不気味さに欠けるというのか(不気味満載でも怖くて見られないのですが)、あまり響いてくるものがなかったというか…ナオミ・キャンベルが直に登場しないのが物足りない原因かしら。。
ジョン・マルコヴィッチ演じる悪魔祓い師とナオミ・キャンベル演じる悪魔との攻防を描いたもの。台詞は前半部にしかありません。最後に出るように、テーマは『POWER IS NOTHING WITHOUT CONTROL.』なのだろうと思われます。
面白くなかったと言うわけではありませんが、特に強烈な印象と言うものはないですね。一つ思ったことは、これは小説で読んだらもう少しドキドキさせられるのではないかな、ということ。主となる攻防の部分を、もっと心理的に詳細に描いて欲しい。ヘミングウェイの「老人と海」のように。まぁ、この作品は漁の部分が最も長いのですが、全部読んでみるとそこはポイントと言うより通過点的な感じがします。「The Call」とはテーマが異なるので当然の事ですけれどね。
とにかく、映像作品なりに、現実の道理に逆らった現象と言うのはあるのですが、不気味さに欠けるというのか(不気味満載でも怖くて見られないのですが)、あまり響いてくるものがなかったというか…ナオミ・キャンベルが直に登場しないのが物足りない原因かしら。。