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舞台・映画などの鑑賞記、感動をそのままに。
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劇団⭐新感線「髑髏城の七人」Season花
昼公演ライブビューイング
主なキャスト(敬称略)

捨之介:小栗 旬
無界屋蘭兵衛:山本耕史
天魔王:成河
極楽太夫:りょう
兵庫:青木崇高
沙霧:清野菜名
狸穴二郎衛門:近藤芳正
贋鉄斎:古田新太
三五:河野まさと
安底羅の猿翁:逆木圭一郎
およし:村木よし子
磯兵:磯野慎吾
波夷羅の水神坊:吉田メタル
摩虎羅の姫蝶:保坂エマ

IHIステージアラウンド東京より中継

 偶然休みと重なったので、花ドクロのライビューに行ってきました!!ライビュは生まれて初めての体験です!!!劇場で行われている公演を見ているのに双眼鏡の効力が使えないというのがもどかしいです(笑)。カメラが引くとかーなーり遠いのだけど、捨vs天の至近距離でのにらみ合いではゲキシネ並みに寄ってくれて、すごい迫力だったし、これはいくら劇場にいても味わえない、映像ならではなのかも。いずれにしても私にはとても新しい体験だったし、見に行けないところをこうして機会に恵まれて、とてもありがたいことでした。

 髑髏城は、アカの映像とゲキシネのワカドクロしか知らないけれど、あれとは武器が変わったり、あのシーンあのセリフがここに来たか!という感じでした。大体同じだけれど、この人たちに演じてもらうならこういう展開、こういう運歩。全体的なリズムはワカが染み込みすぎているからかあまり馴染まなかったけれど、初めて聞くセリフでアッ好きって言うのがありました。たしか最終局面の前に、「次は間に合わせる」って捨が言うやつ。あのとき殿をお救いするには間に合わなかったけれど、今回は蘭を救い出し、天をもどうにかする、もうあんな思いは真っ平だ、「俺はもうごめんだね」ワカドクロ後に、こういう意味のセリフだったよねと特典のインタビューなどで話されていたことが、実際に形をとったのかもしれないなぁなんて思いました。あと夢見酒後の力関係がワカと逆で面白かった!

 回転席ならぬ、回り舞台。特に物語の場所が移動するときにステージアラウンドが活かされているみたいで、無界屋と髑髏城の距離感などに「広さ、遠さ、地続き」を感じました。これはふつうの劇場では出しにくい表現かもしれません。(なんたって物理的なところがあるから)そのくらい大きさがあるようなので、全編とおして舞台が遠いと感じていたのですが、カテコで来ました。カテコがいちばん劇場の利を活かしていた!!!!バウするキャストに関係の深い装置が回転に連れて次々とまわり幻燈みたいに現れるのすごい!!!!!!本編よりも感動したかも。

 役者はね、贋鉄斎に全部持ってゆかれましたwwwwwww なんたってふるちんだもの、濃いキャラを作ってくるだろうことは察しがつくけれども、、、とても変態で、最高に好きですwwwwwww あとで公式のキャラ紹介を読んだらちゃんと変態刀鍛冶となっていました。喋りがかろうじて品格を保っているのがなおさらおかしみを誘います。一人称は僕だし!「ムラマサ…いや、マサコだ…!」もうずっと見ていたいです。

 旬くん捨がかっこいいです。生で見たかったなぁ!前髪の分け目がワカより横になっただけなのに色香増量でした…ただでさえワカの頃から6年経っていますし、ご本人の雰囲気も大人っぽくなりますよね。捨の着流し、裏が歌舞いていて、しゃべりかたもべらんめぇ味が強くなっていた気がして、いいなぁ好きだなぁ!!ところで、公式に鉄煙管って書いてあるけれど、鉄扇だったよね?それとも今日だけ??ああいう優雅なイメージのものって感じしないです捨は……

 山本さんの縁切笛、太一とは違った危険な匂いがしました。やはり時代劇に慣れていらっしゃるのかなぁ、という見せ方のように感じました。腕とか袂の広がりとか、すてきだった。しかし一方で、ドニーさんのアクションが既定値になってしまうと、もう何を見ても……となりかけていましたすみません……早く太一蘭に会いたい…。とか言っていてもね!!!!山本蘭の好きなところがあってね!!!!刀を鞘に収めるところ!!!!なんでかわからないけど、スッキ!!!!いまのすっき!!!!って思いました。もう一度見たい。無界屋陥落のとき以降のポニテもお似合いだった〜〜まん丸お目目なのに鋭い眦なのたまらない。

 本作でいちばん楽しみだった成河さんの天ちゃん。登場したばかりですでに鬼気迫るものがあるけれど、出た瞬間のインパクトも然りながらその先が役の本領のような気がしています。天ちゃん、本能寺のあとで正気と狂気の境を越えてるよね……(殿にお仕えしていた頃は生真面目だったのかもしれないとか考えさせてしまうのは成河さんの力量か…!)ってなふうに思いながら1幕を終えたのですが、全部見終わってみたら、やっぱり成河天ちゃん狂気だった〜〜!!ワカドクロの妙声さんみもすごくありました。歌はないけれど雄叫びとか哄笑が美声。茶化すみたいな高い声から、スッと肝の座った低い声まで、、、これがルキーニとか白狐魔丸とかルエリとか佐助のひと、、、なんてカラフルなのでしょう。

 沙霧ちゃん役の子、すごく身体能力が高そうでした。ハイキックは綺麗だし、飛び蹴り炸裂するし、元気一杯。声が里依紗ちゃんの沙霧ちゃん(映像しか知らないので潰れる前を聞いてないですけども)に似て聞こえました。

 兵庫と関八のエピソードはワカにはない一節があったりして、よかったな。抜刀する武士相手にゲンコだけで迎え討って「俺は人殺しはしねぇ、おめぇらを人殺しにもさせねぇ」って言うやつ。惚れるしかないだろ。
posted by Elie | DANCE, BALLET, PLAY | comments(0) | trackbacks(0) |
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