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舞台・映画などの鑑賞記、感動をそのままに。
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のぎろく!
 乃木坂から六本木へ、展示会をハシゴしました。

■アメリカンポップアート展 於:国立新美術館

 教科書に掲載される程度のサイズでも鮮烈な絵を、実際に目の前にしてみると、圧倒的と言うしかないくらいの自己主張を感じました。それは色が派手であり、輪郭がくっきりしているからかもしれませんが、やはり物理的な大きさとか、画材の生々しさ(表面の凹凸や光沢など)、画家の筆致ゆえなのかなと。広告作家が描いた作品もあるし、端的に伝えるイメージと言う点ではポスターに近いと思うので、とにかく第一印象が強烈な作品が多かったように思います。

 中でもびっくりしたのは、毛沢東のシルクスクリーン。配色によっては道化にも女にも見えたりして、同じ写真を塗り分けているのに全然表情が違っていました。(一枚だけブルーマンになっていて笑える)キミコ・パワーズを被写体にした同シリーズでは、唇や着物の塗り方や色の分け方(形)を一枚ずつ変えていると言っていたから、きっと毛沢東もそうなのでしょう。

 展示作品の中でもとりわけ気に入ったのは、クレス・オルデンバーグのノート。ひざをつく建物とか、スニーカーの紐とか、身体の建物とか、恐らくは構想の域を出なかった画家の頭の中のオブジェなのでしょう。好きな発想でした。彫刻の森とかにミニチュアでもいいから再現して欲しいな。


■スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること 於:森アーツセンターギャラリー

 せっかくなので、近くで開催中のスヌーピー展にも行って来ました。これだけの作品数が日本で公開されることは珍しいのだそうです。制作年代ごとに3章に分けられ、最後の1章はアニメやフィギュアなどごく最近の媒体への進出を見せており、ここだけは撮影OK。
 展示物の8〜9割がまんがなので、私含め皆さん読みながらの鑑賞で、館内の速度はゆっくりまったり。3章に来て漸く、ユーモラスな描き方が出てくるようになったとかで、ハンドベルからウッドストックがひょこっと顔を覗かせているのや、焚き火でマシュマロを炙ろうとしているのに火が当たっているのは竿の交点であるのや…思わずふふふと声に出して笑ってしまいました。

 途中、作者のシュルツさんがピーナッツの仲間たちを鉛筆で描いている手元が映っている動画が流れているのだけれど、あんなふうに“絶対的な線”を描けたらいいなと思いました。彼がキャラクターに抱いている愛着もあるのでしょうけれど、鉛筆の線って温かくていいですね。


 これのあと、某ライブに行って来ました。目の奥から脳髄にキラキラが蔓延して、地面に足が着いていません。久々に踊りを見ることができ、またたくさんの方にお会いでき、幸せでした。ありがとうございました!感想はふぇいすぶっくでの限定公開です、悪しからず。
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