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「イップ・マン 継承」鑑賞二回目(極爆!)
※ネタバレ
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初見時の感想はこちら

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「イップ・マン 継承」
ドニーさんがイップ・マンを演じるシリーズ三作目。本国の公開から遅れること2年くらい?葉問の最後に生まれた正(チン)くんが小学生になりました。準(チュン)くんは勉学のために佛山に戻り、家族は香港で暮らしている、という1950年代後半の物語。人々は多くが生活に余裕が生まれたためか笑顔も多く、近所との人間関係は円満のよう。図々しいくらい、強いイップ師父とその一門に主に治安維持の面で頼ってきます。

※ネタバレあります。

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「イップ・マン 序章」&「イップ・マン 葉問」二本立て!!
 「イップ・マン 継承」公開に先立って、1日限りで開催された企画上映です。もーーーー大・感・激!!!まさかスクリーンで、あの音響の箱で大好きな師父を観れるなんて思っていなかったから……ドニーさん演じるイップ師父の華麗さ、誇り高き精神、家族や弟子への深い愛情…足の先まで響いてくる師父の打撃音がすごい!興奮してばくばくした!次はぜひあのサイズでアクションシーンをメインでコマ送りしたいものです(笑)。だって、円盤コマ送りにすると、ツイスター戦で床から足技を繰り出す師父の目が確かにこちらを見ているのですもの。師父ほどの達人なら当然なのだけれど、闇雲じゃなく相手を見据えた上での攻撃なのですよ。改めてそれに気づいたときに震えがきました。

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「HEAT」
 お若いドニーさんが続きます。ついったーでgifだけ先に見ていた作品でした。スーパーで買い物カート押しながら勤務中の警官の同僚に「何食いたい?働きすぎだから飯食わしてやろうと思って」って電話するやつ!なにその彼女力!彼氏力?ちょっともうわからない。Elieはこんらんしている。

 何度も言うようですが、こんなにかわいいのに、こんなにかわいいのに、また現場で無茶なやり方で騒ぎを起こして〜格下げ!っていう上司に、「うるせぇな!そんならこっちからやめてやらぁ!」って啖呵切るような奴です、本作のドニーさんは。気持ちいいなw

 ちなみにとてもマイペースで、同僚から事件の手がかりをつかんだからすぐ来いという電話を受けて、次に登場するときにはこうです。「悪いな、お出かけ前の風呂に入ってた」悪びれる様子もなく!電話口で寝起きの顔をしているさまはたいそう可愛らしかったですのよ。戦いのさなか、蹴りの一撃が決まってワッホーゥって喜んじゃったりもします。何なの、天真爛漫なの?

 共演者の顔も気になりました。敵方の総元締めがコリン・チョウさんでした。「特殊身分」や「導火線」でも共演されている、凄みのある方という印象。終盤にあるおふたりの対決が面白い!導火線の原型だったりしたら面白いな〜なんて思いました。またふたりを戦わそうぜって提案されてたら。

 物語は、もっとハードボイルド系なのかと思っていたら、かなり違う路線でした。
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「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地雷鳴」
 有名なところのお坊ちゃんであらせられるチャンくん(ドニーさん)、割と終始無邪気な笑顔でいてくれるので、和やかな気持ちになります。ただしチャンくん、とても強いのですがまだ未熟なところがあるので、唆されて吸ってしまった阿片でポーッとなっちゃったり、ウォン師父の助けの手を拒んで蹲っちゃったり、行かないでくれってイーさんに懇願してしがみついたり、物乞い王に酒を注ぎ込まれてむせたり、といろいろ大変。エロカワな姿を堪能できます。

 ドニーさんの酔拳を本作で初めて見た気がします。体幹の強さ、素晴らしいです。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地雷鳴」
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「ラスト・コンフリクト」
 こちらも若いドニーさん。香港に派遣されてきたインターポールの刑事役で、カウボーイハットにキャメル色のジャケットを着て登場です。顎がシュッと細くて、やっぱり可愛らしい。こんな美少女みたいなひとがどえらい強くて、アメリカじゃこうだとか言いながら力任せにも見える取り調べや摘発を行なうのですから、存在感は強烈です。香港チームのベテラン刑事にも遠慮のない物言いをするけれど、実力は確かだし礼儀はわきまえているようだし、と気に入られます。その娘には最初は気に入ってもらえないけれど。全体的に、ちょっときざな感じのドニーさんです。

 テレビドラマを見ている印象に近くて、なんというか、低予算みがあるというか。しかしどんな作品でも、ドニーさんのここがすごかった!というのが必ず複数あるのが素晴らしい。本作で度肝を抜かれたのは、ご自身の胸より高いものを真正面から飛び越えてくるという瞬間。補助ワイヤーとか使っているのかな…いや、ドニーさんならそういうのなしでできそうです。
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「邪神拳」
 ドニーさん初期の出演作品。異国の神にまつわる言い伝えと異形の存在に脅かされる大学の先生(ドニーさん)と、事件を解明しようとする学者や刑事を巻き込んだドタバタ。メガネをかけたり、アップルパイを頬張ったり、若くてぷりぷりして可愛いドニーさんがいます。「ドラゴン電光石火’98」でもそうでしたが、若い身空で既にバツイチという役どころ。古文書というか問題の邪教についての情報源となる若い女性研究員(?)の話に「そうなの?すごいね!」と表情だけで相槌を打つのがとってもかわいらしい。主に異形の奴と戦う場面でアクションが見られ、あとは可愛いドニーさんでした。

 邪神教の御本尊の元ネタの土地にいる王子の背中にうんちの絵が描いてあったり、退治したと思った異形の奴が爽やかな姿で登場したり、正直なところちょっとよくわかりませんでした(笑)。西洋に死んだはずの犯人の影を感じさせて終わるミステリーとかあるけれど、趣のないそれって感じがしてすごくびっくりしました。

 お姉さんに相槌打つドニーさんは本当にかわいいので、一見の価値あり。電光石火なんかでもそうでしたが、銃器でやりあうよりも、やはりドニーさんは長い得物や素手でのアクションが最強だなぁと思いました。
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「ソード・オブ・デスティニー」
 ネットフリックス限定配信のドニーさん出演作品。「グリーン・デスティニー」の続編のようです。伝説の剣を納めに行くにあたっての(いや、処遇をどうするか宙ぶらりんになっているところへの?)、それを狙う者と護る者との戦い。前作は観ていないのですが、本作同様に全編英語だったのでしょうか?案外聞き取りやすかったので、少し目を離しても、簡単なやり取りならなんとなく意味がとおる(笑)。

 お話もアクションも面白くて、見入ってしまいました。緑と青の美しさが印象的でした。緑はもちろん剣にあしらわれた翡翠の色。青は、凍った湖での全体的な色。フィギュアスケートのように円弧を描く殺陣がとても綺麗でした。負傷したサイレントウルフ(ドニーさん)がシューリン(ミシェール・ヨー)に手当てしてもらっているときの見上げるおめめまでとても綺麗でした。あの目、ずるい。サイレントウルフは宿敵と戦って落命したと思われていた、シューリンの許嫁という人物なので、ここまで来るのに死地を越えて色々見てきたのだろうなと思わせる影のある表情をなさるのですね…まっこと美しい… 。お召し物の裾とか髪とか得物とか、長いものを華麗にさばきながら立ち回るドニーさんってときどき天女の類かなと思います。羽衣を失った天女。

 カタカナが苦手な私には、キャラクターの名前を覚えるのがたいへんでしたが(せっかく自己紹介のシーンがあるのに!)、タートルマー(亀のマー)は覚えました。ふっくらしたムードメーカーが好きなのです。ちゃんとお弔いしてもらってて、よかった。

 スノーヴァースちゃんが、お顔立ちもちょっとツンと澄ました態度も、好きだなぁと思いました。彼女もたいへんな境遇を乗り越えてきた娘さん。最後の場面で春の蕾がほころぶような微笑みが見られたのが嬉しいです。
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「新流星蝴蝶剣」
 ドニーさんが可愛いと噂の作品です。主人公とシウティ(妻)が指切りげんまんする場面で、香港にもそういう文化があるのを知りました。輸入文化なのかな?アジア圏共通なのかな?

 お話は割と急展開の急旋回、重力を操るミュータントが大勢いるみたいな、ワイヤーワークの活躍ぶりです。主人公の青年とシウティのラブコメが面白いです。旅立つ夫が妻に残して行く徹夜で書き上げた長い手紙のくだりが笑えました。

 ドニーさんはひたすら可愛いです。ウィキの作品ページにも「コウに恋するあまり泥酔してうんぬんかんぬんする重症っぷり」と書かれており、この重症っぷりを発揮するシーンが本当に可愛らしい。シウティじゃ無くてもからかいたくなる可愛さです。アクションシーンでは安定のかっこよさ!竹林アクションでは、竹工芸の大家も真っ青な芸当を見せます。

 しかしこれね、最後が力技でカットされたみたいになっているのです。ふぉろわさん情報によるとまさにそうらしくて、お国柄とか事情は様々あるのでしょうけれど、やっぱり製作者が意図したような終わり方を見たかったな…おかげでイプちゃん(ドニーさん)の行動やなんかが尻切れトンボになっているのも残念です。主人公に関しては収まるところに収まった感じなのですけれど。。
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「ハイランダー 最終戦士」
 ドニーさんマラソン続いています。中国の歴史上に実在した人物で、実は不死身の種族という設定の男、ジン・ケー役。すっけすけのインナーを着て、華麗に舞う!ドニーさんのアクションには舞うという言葉を使いたくなります。深くて重い一撃が決まっていても美しくて、どんなに激しくても明快で、作品そのものに惹かれるところが無くても、ドニーさんの役は刺激的っていうのが幾つかあるなぁと、ここまで見てきて思います。この作品もその部類かも。

 特典映像でも、英語で喋る役が初めてであったことや、アクションシーンへのこだわりをお話しされていて、目を大きくしてまっすぐに話すご様子で、ますますドニーさんのファンに。本作のドニーさんのアクションシーンはご自身で振付されたとか。なるほど際立つわけです。

 ところでジン・ケーさん、「ブレイド2」のスノーマンと趣味が合いそうな気がしました。
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