BOOK SHELF
舞台・映画などの鑑賞記、感動をそのままに。
好きなものは好き!

ご連絡はコメントかメール(カテゴリーから選択)でお願いいたします。
since 2005.Feb
「新流星蝴蝶剣」
 ドニーさんが可愛いと噂の作品です。主人公とシウティ(妻)が指切りげんまんする場面で、香港にもそういう文化があるのを知りました。輸入文化なのかな?アジア圏共通なのかな?

 お話は割と急展開の急旋回、重力を操るミュータントが大勢いるみたいな、ワイヤーワークの活躍ぶりです。主人公の青年とシウティのラブコメが面白いです。旅立つ夫が妻に残して行く徹夜で書き上げた長い手紙のくだりが笑えました。

 ドニーさんはひたすら可愛いです。ウィキの作品ページにも「コウに恋するあまり泥酔してうんぬんかんぬんする重症っぷり」と書かれており、この重症っぷりを発揮するシーンが本当に可愛らしい。シウティじゃ無くてもからかいたくなる可愛さです。アクションシーンでは安定のかっこよさ!竹林アクションでは、竹工芸の大家も真っ青な芸当を見せます。

 しかしこれね、最後が力技でカットされたみたいになっているのです。ふぉろわさん情報によるとまさにそうらしくて、お国柄とか事情は様々あるのでしょうけれど、やっぱり製作者が意図したような終わり方を見たかったな…おかげでイプちゃん(ドニーさん)の行動やなんかが尻切れトンボになっているのも残念です。主人公に関しては収まるところに収まった感じなのですけれど。。
posted by Elie | DONNIE YEN | comments(0) | trackbacks(0) |
「ハイランダー 最終戦士」
 ドニーさんマラソン続いています。中国の歴史上に実在した人物で、実は不死身の種族という設定の男、ジン・ケー役。すっけすけのインナーを着て、華麗に舞う!ドニーさんのアクションには舞うという言葉を使いたくなります。深くて重い一撃が決まっていても美しくて、どんなに激しくても明快で、作品そのものに惹かれるところが無くても、ドニーさんの役は刺激的っていうのが幾つかあるなぁと、ここまで見てきて思います。この作品もその部類かも。

 特典映像でも、英語で喋る役が初めてであったことや、アクションシーンへのこだわりをお話しされていて、目を大きくしてまっすぐに話すご様子で、ますますドニーさんのファンに。本作のドニーさんのアクションシーンはご自身で振付されたとか。なるほど際立つわけです。

 ところでジン・ケーさん、「ブレイド2」のスノーマンと趣味が合いそうな気がしました。
posted by Elie | DONNIE YEN | comments(0) | trackbacks(0) |
「ドラゴン危機一髪'97」
 ドニーさんのアクションシーンを集めたファンビデオに気になるものがあって、それがこの作品のものだと知り、早速借りました。若くてピチピチのドニーさんです。

 舞台となる地域は夏なのか、それにしては長袖着ているけれど、ボタンなんかただの飾りだとでも言わんばかりに胸全開で、玉の汗を浮かべて、暑そうです。そんな出で立ちだから、悪夢にうなされて苦しげに上下する胸を追うカットでの、ドニー渓谷はたいそう絶景でございます。※胸の谷間

 気になっていたアクションは、加速装置を搭載しているのかと思うほど速いです。そしてドニーさんの殺陣は、あぁこれドニーさんの動きだと感じる振付があるけれど、決して一辺倒じゃないのですね。バランスが良くて、飽きがこなくて、面白い。とても多様なのだなと、本作で改めて感じました。

 他にした大発見は、ドニーさんのまつげの有能さですね。長くてパチパチしてて綺麗だな、くらいにしか思っていませんでしたが、本作で土砂降りの雨の中で芝居するところがあるのだけど、こんなに立派に仕事している睫毛を初めて見ました。額を伝ってきた水が睫毛の先から地面に落ちるの。ジャーって、流れ落ちてる。頬を伝い落ちるのとは別に、ジャーー……すごい。睫毛の中の睫毛だ。ちなみに、この土砂降りシーンに続くちなみにキスシーンは可愛さのあまり思わずコマ送りしました。人工呼吸みたいでかわいかった…

 終盤のシーンでカメラが寄った時に、ドニーさんの黒目にかぶさるコンタクトレンズが見えたのも発見のひとつ。お若い頃から目が悪かったのですね。

 あと、このお話は実は回想シーンで、現在はマフィアのボスっぽくなっているというのがちょっとよくわからなくて。まぁ、本当の強さとは…みたいな話だったのかな?そのために流す血、支払う犠牲。目を向けなかったもの。こだわりすぎたもの。
posted by Elie | DONNIE YEN | comments(0) | trackbacks(0) |
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱」
 ウォン・フェイホンの物語、ワンチャイシリーズの2作目だそうです。主演はリー・リンチェイ(ジェット・リー)。アイアンモンキーのフェイホン役はリンチェイさんに似た子をうまく選んできたのですね!フェイホンが名乗ったときに、似てる!!と思いました。外伝のアイアンモンキー同様に喜劇的要素が強いのは、このシリーズはそういう路線ということなのかな。

 リンチェイさんのアクションはHEROでしか見たことがなかったのですが、ダンサーと同じでアクション俳優にも立ち回りや動きにもそれぞれの持ち味が濃くますね。どんな、とは言えないのですが、ドニーさんよりも一撃の見た目が軽そう。軽いけれど、致死的。

 ところで、本作のドニーさんはラン提督という、フェイホンの敵役です。長い布をきつくねじり上げたものを棒のように使います。林立する杉材を叩き折ったり、竹の足場をひょいひょいと渡り歩いたり、そしてそこにあるものを破壊して形の変わった場所で戦い続ける、という場面設定が面白いから、殺陣も変化に富んでいる気がします。ふたりの対決は前半と後半に用意されており、とても見ごたえがありました。

 フェイホンの弟子とのコンビネーションとか(コントみたいなのですけどw)、イーさんとの淡い関係ですとか、そのあたりの物語がテンポ良く、ちょうどよい塩梅で描かれていたように思いました。見ていておもしろかったです。
posted by Elie | DONNIE YEN | comments(0) | trackbacks(0) |
「ドラゴン電光石火'98」
 こちらもVHS。無数に出回っているドニーさんの画像の中で、白いバスローブに白いパンツというひときわ眩い劇中のショットの出典を気にしていたら、そのついーとを目に留めてくださった方がこの作品ですよと教えてくださいました。熱血正義が暴走(職場規範的に)しがちなチャン刑事のお話。とっても若くて綺麗なぴちぴちドニーさん、この頃からキレッキレで、蹴りで家屋を破壊できそうな勢いのあるアクションが見られます。

 女の子みたいに美人さんなのにめたくそ強くて、まだムッキムキではなさそうな細さゆえに首筋うなじの嫋やかさが半端無い。だのに拳銃は全弾撃ち込む勢いでぶっ放すし、絡まれるとすぐに全員ぶちのめしちゃうし、というみんなが手をやく血の気の多さ。でもそれってたぶん、奥さんを殺されてしまった怒りと悔しさが常に鍋をぐらぐら沸かしてるからなんだろうなぁ。ほんと可愛くて綺麗で、刑事だということを忘れます。美人です。

 問題のバスローブdeパンチラアクションは、チラリじゃなくてモロリでした。足技のために裾をさばくという技アリな事件が起きていました!ご自身で裾を絡げて足技を繰り出すのです。画面いっぱいにドニーさんの脚が占めるコマも!!!!蹴って!!!!!(ドニーさん作品のアクションシーンはコマ送りで見ています)

 銃を捨てろ!というセリフが何度も登場しました。大切なひとの命や自分の生死と引き換えになる場で。相手を殺したい場で。復讐心を捨てるって、それほど引っ張り合いなのでしょう、本懐を遂げたい気持ちと、他の部分とで。
posted by Elie | DONNIE YEN | comments(0) | trackbacks(0) |
「ドニー・イェン COOL」
 英語の題はBallistic Kiss。VHSのみだと思います。タイトルから、もっと酒やギャンブルに若い衝動を持て余したヤンキーの映画かと思っていたら(それにしてもひどい思い込みである)、とっても繊細で切ない作品でした。ドニーさんは主人公のキャット・リー役。孤独で、過去に深いかなしみを抱えた元刑事の現暗殺者。

 暗殺者として生計を立てるから気持ちの上で切り離しているけれど、このひとはスコープの向こうにちゃんと人間を見るんだろうな、と思いました。同僚の裏切りにあって心に傷を負い、癒える処方箋がなかなか無いでいる刑事の物語ですが、天使が間違えて地上に落っこちて、生き方がわからず悪い風向きにのって流されてしまったようにも見えます。捕まえていないとどんどん風に乗って行ってしまう。違うほうに行くやり方も知っているけど、もうどうにもならないんだっていうみたいな哀しい目で、凛と生きるキャリーに憧れを込めて見るのですね。きみのほうが天使だねって。

 正義の道をまっとうに歩んでいて、これからもきっとそうであったはずの若者が、いちばん望んでいるわけもなく、予測し得なかったほうに転んでしまったなんて。キャットを見ているとすごく胸が苦しくなる…少しでも心が安らいでてほしい…と思わずにはいられない、水の底で泡が立って見つからないように息を殺している、ドニーさんの哀しみに満ちた眼差しなのです。

 キャットのメガネ(サングラス?)、拷問の際に目をどうかしたのかと思いましたが、狙撃していたので目に問題は無いのかな。ひとりになったあと、なんらかの拠り所だったのかな。激しい場面でも外さないので、自分を隠すため?守るため?刑事だったキャットといまを切り離すため? ひとつひとつに込められた意味がありそうで、いろいろ考え込んでしまいます。

 アクションは銃撃戦が多いですが、接近戦はほぼ肉弾戦でした。いつもながら速い、そして強い。証拠を残さず、生存者も残さない暗殺者なので容赦なく、戦うときの目つきは正義を追求する刑事の名残を感じます。キャットは名前らしく夜に立ち回るので、アクションシーンの明かりは暗めで、VHSという条件も加わり正直少し見づらさがあります。円盤化、しないかなぁ。。。

 本作に関して、ウィキに書いてあることを読んだら、これまた泣けてしまう。ドニーさん、映画を作り続けてくれてありがとう………と感謝せずにはいられませんでした。
posted by Elie | DONNIE YEN | comments(0) | trackbacks(0) |
「トリプルX:再起動」鑑賞2回目
 ドニーさんファンのふぉろわさんと、鑑賞後に互いの骨を拾いあうというxXxデートをしました!このシャブ映画は動き回りながら見たいですね。じっとしているのは苦行ですね。ドニーさんがご出演でなければ一生見なかったかもしれない、ドニーさんがご出演でなければリピしなかったかもしれない、巡り合わせって不思議だなぁとしみじみします。

 まずは初見時の感想に書き漏れた点を。
続きを読む >>
posted by Elie | DONNIE YEN | comments(0) | trackbacks(0) |
「ドラゴン・イン」
 ドニーさんマラソン、続きます。こちらはVHSでのみ視聴可能です、たぶん。タイトルは、メイン舞台となる宿屋のこと。ドニーさんは宮廷を牛耳る悪徳宦官ツァオを演じています。気にくわない役人を極刑に処したり、罪人で武器の威力を試したりと残忍な奴。横柄で、自分が重んじられて当然といういい態度で、手振りでぴしゃりと指示を出すのが高慢ちきでグッド。眦を尖らせたきつめのメイクが美貌を引き立てています。妖狐のごとき美しさ。
続きを読む >>
posted by Elie | DONNIE YEN | comments(0) | trackbacks(0) |
「孫文の義士団 ボディガード&アサシンズ」
 革命派リーダーの孫文と、彼を暗殺しようとする清国のアサシンたち、そして孫文を守ろうとする義士団(タイトルに照らすとボディガードのほう)をめぐる群像劇。義士団と言っても、いろいろなところから集められた、いろいろな背景を持った人々で、ドニーさんはその義士のひとりシェン・チョンヤンを演じています。

 これから観る方にはネタバレになります。注意。

続きを読む >>
posted by Elie | DONNIE YEN | comments(0) | trackbacks(0) |
「エンプレス 運命の戦い」
 燕の国と趙の国の争いのさなかの物語。ドニーさんは、燕王の義理の息子 雪虎(シェーフーって発音になるのかしら)、将軍です。前知識ゼロだったので、始まった瞬間、時代物だったのか!とびっくり。ジャケットも見たことがなかったので、なぜか現代劇だと思っていました。御髪を結い上げたドニーさん、たいそう別嬪であらせられます。別嬪にもほどがあるってくらい美しいです…

 王が死んだことで跡目を継ぐことになった王の娘 飛児(雪虎の義妹ということになる)に武術の稽古をつけたり、飛児の想い人となった元戦士を認め、戦乱の危険から逃げるように言ってやったり、頼もしいお兄さんです。この元戦士は「セブンソード」にもご出演だったレオン・ライさん。黎明さんという美しい字の持ち主です。このころの各国に恐れられていた戦士の生き残りという役どころで、森の中で悠々自適に気球を作りながら暮らしています。

 幼い頃から一緒だった飛児と雪虎は、本当の兄と妹のように結び合わされていて、気分の晴れない妹が物思いに耽っているところへやってきて、「どこへ行っても、最初に見つけてくれるのね」と悲しい微笑みを向けられます。王族とか、戦士とか、なにか宿命を受けて生きているひとって、名前と心だけが自由に滑空しているなぁという印象。妹とはいえ血は繋がっていないし、どれだけ気持ちを汲んだところで雪虎はどこか自分が“本流ではない感”を拭えずにいたかもしれません。歯がゆいだろうなぁ。兄なのに。

 素敵な台詞がもうひとつ。「男の剣は人を殺すためでなく、大切なものを守るため」雪虎が段蘭泉(元戦士)にいう言葉です。燕は風を捉えて、時と場所を見極めて飛んでゆく。それを兄上も知っていたんだなぁと思わせる、一種の送る言葉ですね。この鍛えられた美しい心身の表れたことばに、できる男 雪虎を見ました。ここのシーン、森の近くを流れる小川(しかし幅が広いのはさすが中国、なのか?)が舞台なのですが、背景の木々の緑がとても綺麗です。淡く幻想的に広がって、ドニーさんやレオンさんの美貌を彩っています。

 そしてこのあと、雪虎が敵対する国の軍隊に立ち向かわねばならない時が来て。部下が次々と倒れて行くくだりは…ワカドクロの無界屋炎上さながらでつらかった。部下が城門を閉ざして雪虎を行かせようとするところなんて特に。

 物語の終盤には「SPL」以来の衝撃を受ける展開が。無敵だと勘違いして見ている節があります。壮絶な戦いでした。
posted by Elie | DONNIE YEN | comments(0) | trackbacks(0) |